ダイソンV12(Dyson V12 Detect Slim)は、基本的にフローリングに対応している掃除機です。
とはいえ、カーペット用の掃除機を買ったり、ヘッドを交換したりするのも面倒。
では、そのままカーペットまで掃除してみたらどうなのか?
そんな疑問を解決しようと思い、実験してみました。
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目次
【検証結果】ダイソンV12はカーペットや絨毯では吸わない?
Dyson V12 Detect Slimはカーペットや絨毯には対応していない?
基本的にはダイソンV12のメインヘッドの「レーザースリムフラフィクリーナーヘッド」は、カーペット用ではありません。
とはいえ、フローリングと一緒にカーペットや絨毯も掃除機をかけられたらいいですよね。
そんなことを考えながら、簡単に検証をしてみました。
結果から先に言うと、ほぼ問題なく使えました。
もちろん、さまざまな環境によるので、絶対に完璧にできるとは言い切れませんが。
条件(環境)
毛足が長すぎないサラッとしたカーペットを使用。
ボロボロになったスナック菓子をばら撒く。
掃除機は前後に1往復のみ。
結果
若干の取りこぼしがあるものの、大まかに取れた。
ブラシの回転も止まることなく、動き続けた。
奥に入り込んだお菓子は、ヘッドを何回か往復することで除去できた。
応用
拭けるカーペットってご存じでしょうか?
最近よく売られている拭けるカーペット。
クッション性のある撥水性能を備えたカーペットですが、それでも試してみると、しっかりと除去できました。
ブラシが回転しなくなると予想していましたが、問題なくしっかりと回転してくれました。
ダイソンV12ならヘッドを使い分けてもいい
Dyson V12 Detect Slimには、カーペット用のヘッドが付属されています。
それが「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」と「毛絡み防止スクリューツール」の2つ。
しかし、Dyson V12 Detect Slim Fluffyには付属されていません。
Dyson V12 Detect Slim Total Cleanに付属されていたのですが、残念なことに現在はダイソン公式オンラインストアでは販売されていません。
再販されるか、ヘッドのみでの販売をされるのを待ちましょう。
ダイレクトドライブクリーナーヘッド
ダイレクトドライブクリーナーヘッドは、モフモフっとした柔らかいブラシが無いタイプのヘッドになります。
カーペットや絨毯を掃除するには、最強クラスのヘッドだ。
電源を入れるとブラシが回転するモーターヘッドになっており、吸引力も抜群。
毛絡み防止スクリューツール
毛絡み防止スクリューツールは、髪の毛やペットの毛が絡みにくいという特性をもつヘッドになります。
カーペットにも対応していること、モーターヘッドとなっていることにより、効率的にごみを除去することが可能。
1つ残念な点は、ヘッドが小さいこと。
広いカーペットだと少し時間がかかりそう。
逆に狭い場所にはとても有効に活用できます。
関連記事:Dyson V12 Detect Slimの付属品12種類ヘッドやツールを徹底解説
【まとめ】ヘッドを変えずにそのままでもいける
結論、カーペットや絨毯でも思ったよりも掃除できました。
カーペットの種類(毛の長さ、素材)で違いがあると思いますが、面倒な人はヘッドを交換せずにそのまま掃除してもいいと思います。
Dyson V12 Detect Slimの「レーザースリムフラフィクリーナーヘッド」は本当に万能であると感じました。
もちろん、除去率などは「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」「ミニモーターヘッド」のほうが高いですが。
回転ブラシが止まってしまうということは無かったので、ダイソンV12も優秀だなと感じた検証結果でした。
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