Dyson V12 Detect Slimをレビュー「実際に使ってみた結果」

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Dyson V12 Detect Slimをレビュー「実際に使ってみた結果」
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こんにちはダイソンをこよなく愛するダイソン生活です。

この記事では「ダイソンV12(Dyson V12 Detect Slim)」について、誰にでも分かりやすく解説しています。

・ダイソンV12を買おうか悩んでいる
・どんな機能が搭載しているのかを知りたい
・メリットやデメリットを知りたい
・使い方が分からない

このような悩みや疑問があるあなたの参考になると思います。

今のコードレス掃除機って高価なモデルが多いので、できるだけ失敗しないお買い物をしてほしいんです。

つまり、後悔してほしくないんですよね。

それでは、Dyson V12 Detect Slimを徹底的に知っちゃいましょう!

ダイソンV12の口コミも高評価ばかりで、実際に使ってもめちゃくちゃ使いやすくて便利です。

ぜひ使ってみてほしい掃除機です。

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Dyson V12 Detect Slim(ダイソンV12ディテクトスリム)をレビュー

Dyson V12 Detect Slimレビュー

今回レビューする機種がこちら

Dyson V12 Detect Slim Total Clean(SV20 ABL N)

>>公式サイトで確認するicon

Dyson V12 Detect Slimには、2つの種類が販売されており、Dyson V12 Detect Slim Total Clean(SV20 ABL N)とDyson V12 Detect Slim Fluffy(SV20 FF N)があります。

発売日は2021年5月26日。

今回選んだモデルは、一応価格が少し高いモデルとなっています。

2つのモデルの違いについては、後述していますので併せてご覧ください。

外観

外観

本体は、ダイソンらしいサイクロンが搭載された形状となっている。

カラーはオレンジ、Fluffyの方がブルーになります。

前方部分はダストボックス、前方中心部にはヘッドが取り付けられるようになっている。

後面

後方には排気するためのフィルターが取り付けられており、その中心部(後面)には液晶画面が搭載。

液晶下の赤いボタンで運転モードが切り替えられるようになっています。

バッテリー

下方にはバッテリーが搭載。

こちらのバッテリーは、取り外しが可能となっています。

ですが、ほとんど取り外す場面は無いので、気にしなくてもいいと思います。

電源ボタン

上面には、赤い電源ボタンが搭載されています。

なかなかのインパクトがあるので、電源ボタンを探すことはないでしょう。

大きくて誰が使おうとしても分かりやすい。

ヘッド

レーザースリムフラフィクリーナーヘッド

ヘッドやノズルは全6種類。

その中でも一番注目されている「レーザースリムフラフィクリーナーヘッド」をみていきましょう。

このヘッドには、レーザーが搭載されており、ゴミが見やすいような工夫が施されています。

一般的な白い光ではなく、緑色のカッコイイ光が床を照らしてくれる。

レーザー

画像でも分かるように、右側からレーザーが照射され、ゴミが一目で分かるように。

また、暗い場所を掃除するときでも役立ちますよ。

床の傷もしっかりと映し出されるので、床の汚さも同時に痛感しました。

ブラシ

「レーザースリムフラフィクリーナーヘッド」は、ゴミ除去性能を上げるためにモーターが内蔵されています。

なので、電源を入れるとブラシも一緒に回ります。

ブラシの構造は、黄色と青色の柔らかいナイロンフェルトと斜めに入っているカーボンファイバーブラシの2重構造となっている。

大きなゴミから小さいゴミ、床に引っ付いた取りづらいゴミまでしっかりと除去することが可能。

重さ

重さ

掃除機選びに重要な要素として「重さ」があります。

Dyson V12 Detect Slimは、スリムと言われていますが、実際のところはどうでしょうか?

本体の重さは実測値で1.48kgでした。

関連記事:ダイソンV12の重さを検証!本体、ヘッド、ツールなど実際に測ってみた

延長パイプ

延長パイプが0.11kg。

丈夫そうなわりに軽い。

ヘッドの重さ

ヘッドの重さが0.38kgとなりました。

本体+延長パイプ+ヘッド=1.97kg

メーカー表示では2.20kgとなっているため、多少の誤差はあると思いますが、2kgなら女性でも操作しやすい重さと言えます。

また、ヘッドを変更すると若干の重さは変わりますが、おおよそ2kgと思っていいでしょう。

付属品

付属品

Dyson V12 Detect Slim Total Cleanの付属品は、とても充実しています。

Dyson V12 Detect Slim Total Clean付属品
  • 本体
  • レーザースリムフラフィクリーナーヘッド
  • ダイレクトドライブクリーナーヘッド
  • 毛絡み防止スクリューツール
  • 延長パイプ
  • 延長ホース
  • すき間ノズル
  • コンビネーションノズル
  • フトンツール
  • 専用充電ドック
  • ツールクリップ
  • 収納用ブラケット
  • 取扱説明書

様々な環境に対して、最適なツールでお掃除ができます。

ペットの毛にも対応できるヘッドも付属。

また、スタンドも壁掛けタイプとスタンドタイプの2パターンから選べる。

とても使い勝手がよく、「どんなご家庭でもマッチできる」そんなコードレス掃除機だ。

>>付属品の使い方や機能を知りたい

お手入れ

お手入れ

お手入れも簡単で、とても衛生的です。

衛生的なお手入れのポイントは2つある。

1つは、ゴミが手につかずに捨てられること。

本体に搭載されている赤いレバーを押したり引いたりするだけで、ダストボックスが開閉します。

ワンタッチでゴミに触れずに捨てられます。

2つ目は、ブラシが水洗いできること。

ブラシは毎回ゴミや床に触れているため、不潔になっている。

もしも子供が触ってしまったらと考えたら、とても不快な気分になります。

そんな時にブラシを水洗いできるので、清潔に保つことが可能。

また、髪の毛などが絡まった際にも簡単に取り除くこともできます。

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Dyson V12 Detect Slimのスペック

Dyson V12 Detect Slimのスペック

Dyson V12 Detect Slimのスペックがこちら

商品名Dyson V12 Detect Slim
型番Total Clean(SV20 ABL N)
Detect Slim Fluffy(SV20 FF N)
サイズ250x1095x234(mm)
重さ2.20kg
運転時間最長約60分(エコモード)
最短約5分(強モード)
レーザー
吸引力Dyson Digital Slimの1.5倍
価格公式サイトで価格を確認する

吸引力については、厳密な数値を公表していません。

Dyson Digital Slimの50%アップという表記ですが、元々のダイソンの吸引力よりも1.5倍も吸引力がアップしているということ。

実際に強モードでの運転時はかなり強く感じられる。

運転音に関しては、表記はないかったため実際に計測してみた。

実測値で最大で78dBを記録した。

【比較】Dyson V12 Detect Slim Total Clean(SV20 ABL N)とDyson V12 Detect Slim Fluffy(SV20 FF N)の違い

【比較】Dyson V12 Detect Slim Total Clean(SV20 ABL N)とDyson V12 Detect Slim Fluffy(SV20 FF N)の違い

Dyson V12 Detect Slimには、2つの製品が販売されています。

それぞれの違いを比較してみましょう。

商品名Total CleanFluffy
型番SV20 ABL NSV20 FF N
カラーオレンジブルー
クリーナーヘッド2種類1種類
付属ツール8種類6種類
価格Total Cleanの価格Fluffyの価格

Total Clean(SV20 ABL N)とDetect Slim Fluffy(SV20 FF N)を比較すると、大きく4つの違いがありました。

型番などの無関係なものを除くと、「カラー」「ヘッド」「ツール」「価格」の4項目。

カラーについては、好みになると思いますが、どちらともキレイな色合いとなっています。

クリーナーヘッドは、ダイレクトドライブクリーナーヘッドの有無。

ツールは、フトンツール、延長ホースが付属されているかどうか。

価格については、約2万円ほどの差があります。

Dyson V12 Detect Slimを使って良かったと感じたこと

ダイソンV12を使って良かったと感じたこと

Dyson V12 Detect Slimを実際に使ってみて、良かったと感じたことをお伝えしていきます。

自分の中で最も良かったと感じたことは、バッテリーの容量が目で見て分かること。

コードレスクリーナーの弱点でもあるバッテリー容量に限りがあることにストレスを抱えていました。

掃除の途中でバッテリー切れになり、掃除が中断されてしまった。

このような経験をしたことがある人も多いと思います。

こんなストレスが完全になくなりました。

また、モードによって残り時間を表示してくれるので、マジで分かりやすい。

残りの範囲を計算しながらお掃除ができ、とても効率的に使えます。

ダイソンV12を使って良かったと感じたこと2

もう1つは、レーザーでゴミがめちゃくちゃ見やすいこと。

とくに薄暗い場所では、ゴミがひと目で分かります。

もちろん明るい場所でもよく見えます。

ゴミがよく見えると、掃除のムラが大幅に減ります。

ダイソンの吸引力でも、もちろん1度で100%のゴミが回収することはできません。

「掃除機をかけたのに、ゴミが残ってるんだけどー」って経験ありませんか。

私はこんなことが毎回でした。

しかし、Dyson V12 Detect Slimを使うことによって大きく変わりました。

今まで見えなかったゴミを可視化できることにより、ゴミの取りこぼしがほぼなくなりました。

結論、Dyson V12 Detect Slimを使うことによって、掃除のストレスが圧倒的に減りました。

「途中でバッテリー切れになってしまう」「掃除機かけたのにゴミが残っている」こんなストレスを抱えているなら、ダイソンV12を買うと解消されますよ。

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Dyson V12 Detect Slimを使ってイマイチだと感じたこと

V12を使ってイマイチだと感じたこと

Dyson V12 Detect Slimを実際に使ってみて、イマイチだと感じたことをお伝えしていきます。

1つは、思ったよりも重かった。

Slim(スリム)だからめちゃくちゃ軽いかなって思っていましたが、想像よりも普通というのが正直な感想。

とはいえ、操作性がいいため掃除しているときは、あまり重さを感じませんでした。

持ち運んだりするときは少し重さを感じるが、使っているときは問題なし。

もう1つは、掃除機そのものではないのですが、「Total Clean」ではなく「Fluffy」でもよかったと思いました。

理由としては、ヘッドや付属品に対して2万円の価値があるとは思えなかったこと。

私は性格的に大雑把なので、そこまでツールが必要なかったという結論になります。

もちろん、多用性を重視される人なら「Total Clean」がおすすめですが、めんどくさがり屋の人なら「Fluffy」で十分だと思います。

Dyson V12 Detect Slimのメリット

ダイソンV12のメリット

Dyson V12 Detect Slimのメリット(おすすめの特徴)を5つご紹介します。

メリット
  • 操作がスムーズ
  • バッテリー容量が分かりやすい
  • 収納場所に困らない
  • レーザーでゴミが見やすい
  • オートモードが快適過ぎる

それぞれ詳しくみていきましょう。

操作がスムーズ

操作性としては、とても優秀であると感じました。

ヘッドにもよりますが、左右への可動性、切り返しなどスムーズに操作することができます。

モーターヘッドを採用しているので、前方へのアシスト感もしっかりと感じる。

バッテリー容量が分かりやすい

「あと何分何秒したらバッテリーがなくなりますよ」と液晶に”〇分〇秒”と明確に表示されます。

3つの運転モード(エコモード、オートモード、強モード)それぞれの時間を算出可能。

例えば、強モードで運転していて残り時間が足りないと感じたら、オートモードorエコモードに変更するだけで運転時間がめちゃくちゃ延びる。

収納場所に困らない

収納場所として、スタンドまたは壁掛けの2パターンから選ぶことができる。

どちらも付属品として同封されています。

壁に穴をあけたくないならスタンドがおすすめ。

シンプルに壁掛けにしても邪魔にならないメリットもある。

どちらにせよ、あなたの家に合った方法を選べますよ。

レーザーでゴミが見やすい

レーザーを照射すると床に落ちているゴミが明確に分かる。

肉眼ではほぼ見えないような小さなホコリが、レーザーに当てるだけで丸見えに。

とても見やすいのでゴミをしっかりと除去でき、さらに部屋がキレイになった感も強くなります。

満足度も高い機能と言える。

オートモードが快適過ぎる

自動で吸引力を調節してくれるのがオートモード。

ゴミの量やゴミのサイズを常に計測し、その結果で吸引力を自動で高めてくれます。

しっかりとゴミを検知・測定ができるからこその技術だ。

ゴミの量をサイズ別に分類して、液晶でも表示してくれます。

どのくらいの大きさのゴミがどれだけの量を回収できたかを把握できる。

また、オートモードで効率的に運転することで、バッテリーの持ちがめちゃくちゃ良くなります。

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Dyson V12 Detect Slimのデメリット

ダイソンV12のデメリット

Dyson V12 Detect Slimのデメリット(残念な点)2つご紹介します。

デメリット
  • 価格が高い
  • 充電スタンドの組み立てが大変

詳しくみていきましょう。

価格が高い

ダイソンだけあって価格は、やはり高価です。

他メーカーと比べると他メーカーのハイエンドモデルと同等か少し高めかというくらい。

価格が高いとはいえ、掃除する頻度が高かったり、ストレスが多かったりするなら費用対効果としてはコスパがいいと言えます。

実際、ゴミの取り逃しが多い掃除機、操作しづらい掃除機を1万円で買ったとしても、そこには1万円ほどの価値はないと思っています。

つまり、目先の価格で高い・安いを決めるのではなく、自分の負担やストレスがなくなる価値のある掃除機を選びましょう。

充電スタンドの組み立てが大変

充電スタンドを組み立てるのに少し苦労しました。

というか、面倒でした。

充電スタンド自体は、質が高くすごいいいものですが、組み立てるのに20分近く時間がかかりました。

その理由として、取扱説明書の記載がおおまかであった、複雑な部分があったなどが挙げられます。

おすすめする人とおすすめしない人

おすすめする人とおすすめしない人

ダイソンV12は万人受けしやすいモデルとなっていますが、その中でもおすすめする人、おすすめしない人います。

自分に合っているかどうかを判断できるために、こちらを参考にしてみてください。

おすすめな人
  • 機能的なコードレス掃除機がほしい人
  • 吸引力を重視している人
  • ダイソンが好きな人
  • 掃除が面倒だと感じてしまう人

機能的な特徴を持っているため、掃除機マニアには最高の一台になるでしょう。

また、掃除が面倒な人には、一度でしっかりと掃除ができるためおすすめです。

関連記事:【ダイソンV12ってカーペットや絨毯は無理!?】検証してみた結果が以外だった

おすすめしない人
  • 安い値段で掃除機を買いたい人
  • 1kg台のコードレス掃除機を探している人

1万円から2万円くらいでコードレスクリーナーを探しているならダイソンは厳しい。

軽さを重視している人にもおすすめとは言えない。

軽さ重視の人は、操作性などを含めた重さをみるといいと思います。

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さらに公式サイトで買うと保証期間の延長が受けられます。

通常2年間のところ5年間に延長。

2023年3月まで開催中なので、ぜひこの機会に購入しましょう。

ダイソン公式サイトから直接買うことにメリットしか感じられません。

また、公式だからこその絶対的な安心感もついてくる。

知らない店で買って、初期不良があってもしっかりとしたサポートが受けられないことも。

ダイソンの掃除機を買うなら必ず公式サイトから購入しよう。

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【まとめ】Dyson V12 Detect Slim「最高に満足できるコードレスクリーナー」

Dyson V12 Detect Slimをレビューしてみましたが、買って失敗しないコードレスクリーナーと思いました。

価格が高いからと言って、躊躇される人も多いと思いますが、買うべき掃除機の1つです。

強い吸引力を備えながら、軽量化された本体。

さらには、操作性や使いやすさを向上させるヘッド・レーザーは、毎日の掃除を楽にして効率を上げてくれますよ。

もし、買おうか悩んでいるのであれば、買うべきです。

本当に掃除のストレスが解消できますよ。

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