こんにちは。ダイソンをこよなく愛するダイソン生活です。
ダイソンV12(Dyson V12 Detect Slim)のモーターヘッドが回らなくなってしまった。
「どうしたらいいの?」そんな困ったときの解決方法をご紹介します。
- ダイソンV12のモーターヘッドが回らなくなってしまったときの解決方法
- それでもダメだったときの対処法
このような内容を詳しく解説していく。
参考になれば幸いです。
目次
ダイソンV12のモーターヘッドが回転しない時の解決方法
ダイソンV12のモーターヘッドが回転しない時の原因として、以下の3つが多く挙げられます。
- 延長パイプの破損
- 髪の毛や糸くずが絡まっている
- ホコリが溜まっている
もしもヘッドが回らないトラブルに見舞われたら、これらを確認するといいでしょう。
これら以外が原因であれば、自分で解決しようとすると故障の原因にもなり得るので要注意。
それでは、詳しくみていきましょう。
延長パイプの破損(パイプ内の断線確認)
延長パイプには、電気が通る線が通っています。
その線が断線している場合には、ヘッドにも電気が伝わらずヘッドが回らないという現象が起きる。
延長パイプが原因かどうかを確かめる簡単なテストがあります。
それは、延長パイプなしで本体とモーターヘッドを直接つないで電源をオンにする方法。
延長パイプの有無でヘッドが回ったり回らなかったりしたら、延長パイプが破損していると判断できます。
髪の毛や糸くずが絡まっている
ブラシの端に髪の毛や糸くずが絡まっている場合にも、回転ブラシが回らないことがあります。
基本的にはブラシの両端部分に絡まっていることが多いですが、ブラシを取り外すことで簡単に除去することができる。
ブラシの外し方については次項で詳しく解説しています。
長い髪の毛、糸くずが絡まりにくい設計にもなっているので、そこまで絡みやすくはなってはいませんが、メンテナンスのついでに確認してあげましょう。
ホコリが溜まっていないか
ヘッド内部にホコリが詰まっているとヘッドが動かなくなる可能性もあります。
可能性としては、限りなく低いですが、万が一のため確認しておきましょう。
こちらもお手入れと同時にきれいにしてあげるといいと思います。
衛生面としても大切なので、定期的に清掃しましょう。
回転ブラシの分解方法「つまりや絡まりを確認する」
ヘッドからブラシを外す方法について解説します。
初めてだと分かりづらくて、壊れてしまわないか心配だと思いますが、とっても簡単に分解できますよ。
分解方法は3ステップで完了できる。
- STEP
ヘッドを裏返す
ヘッドを裏返しにして、右端に注目してください。
ここでロックがかかっています。
- STEP
ロックを外す
右方向へ回し、ロックを外します。
右端の穴に指をかけるとやりやすい。
- STEP
ブラシを抜く
ロックが外せたら右方向にスライドしたらブラシが抜けます。
とても簡単に外せますよ。
ブラシが取り外せたら、髪の毛の絡み、ホコリなどをきれいに取り除きましょう。
また、ブラシ単体なら水洗いもOKなので、ついでに洗うといいと思います。
いろいろ試してみたけどダメな場合の対処法
先ほど紹介した3つの対策をしても回転しない。ダメだ。
という場合は、ダイソンに直接問い合わせましょう。
お問い合わせ
ダイソンでは、故障などの対応のための「話そうダイソンお客様相談室」が設けられている。
電話、チャット、メールの3通りの方法からお問い合わせができます。
電話はこちら0120-295-731
※AM9:00~PM5:30の間
メールでのお問い合わせはこちら
チャット希望の方はこちら
保証
ダイソンコードレスクリーナーのメーカー保証は基本的に2年間となっています。
購入して2年以内の保証期間なら保証を使いましょう。
2年以上経過している保証外ならヘッドを購入したいところ。
ですが、残念なことにダイソンV12のヘッド単品の販売はまだされていません。
ダイソンV8やダイソンV10であれば、販売されているのですが。
ヘッドのみの購入はまだ時間がかかりそう。
なので、基本的には修理になるのかなと思います。
【まとめ】自分で無理に直そうとするのはNG
3つの確認するポイントだけなら、さらなる故障はほぼないと考えられる。
しかし、分解して直そうとしてさらに悪化すると保証対象外となる恐れがあります。
自分の力で直せるならいいのですが、逆に壊してしまうと損してしまうので、できればお問い合わせから問い合わせてみてください。
また、ヘッドが回転するようになった場合には、定期的なメンテナンスをしてあげてくださいね。
大切に扱ってあげれば掃除機は長持ちします。