ダイソンV12(Dyson V12 Detect Slim)を買って、充電スタンドを組み立てよう。
その途中で困った、あきらめた、挫折した、そんな人が多いと思います。
また、慎重に組み立てたい人もぜひ参考にしてみてください。
この記事では、Dyson V12 Detect Slimの充電ドック(スタンド)の組み立て方法を分かりやすく解説しています。
取扱説明書を見てもざっくりしか書かれていないので、参考になると思います。
写真を入れながら詳しく、誰にでも分かりやすくお伝えしていきますね。
目次
Dyson V12 Detect Slim充電ドック(スタンド)を組み立てるための準備するもの
まずは、ダイソンV12の充電ドッグを組み立てるための準備をしていきましょう。
用意するもの
充電スタンドを組み立てるために必要なものがこちら
- 連結型充電クレードル
- キャップ
- アルミニウム製ワンド
- ウェイト付き台座
- ツールクリップ
- ACアダプター
すべて同封されているもので、自分で工具などを用意する必要もありません。
それぞれ簡単に解説していきます。
連結型充電クレードル
連結型充電クレードルは、ダイソンV12を挿して充電する部分。
画像で言うと白い部分になります。
キャップ
キャップは2つあります。
どちらもクレードルに装着するキャップで、ホワイトのプラスチック。
ゴミに思えてしまいがちですが、捨てないように注意しましょう。
アルミニウム製ワンド
アルミニウム製ワンドとは、銀色の支柱のことです。
軽いですが、とても丈夫なつくりとなっている。
ウェイト付き台座
台座は重さがしっかりとあり、安定感がある。
アルミニウム製ワンドと連結して、スタンドの軸を作ります。
きれいなホワイトカラーで、「dyson」とグレーで記載されている。
おしゃれなデザインとなっています。
ツールクリップ
ツールクリップは、アルミニウム製ワンドにくっつけて、ツールを収納するためのアイテム。
これのおかげで、ツールを交換するときにとっても便利になります。
ACアダプター
ACアダプターと接続することで、充電することが可能となります。
カラーは、グレーでどんな家でも馴染むデザイン。
ダイソンのロゴもいいですね。
Dyson V12 Detect Slim充電スタンドの組み立て方
それでは、ダイソンV12の充電ドッグを組み立てていきましょう。
順序に追って画像を使いながら、できるだけ分かりやすく解説していきますね。
1.アルミニウム製ワンドとウェイト付き台座をくっつける
台座と支柱には、それぞれはめ込むような設計になっている。
なので、支柱を挿すだけでしっかりと固定されます。
カチッとなればOK。
2.連結型充電クレードルとアルミニウム製ワンドをくっつける
土台と支柱と同じように、アルミニウム製ワンドに連結型充電クレードルを挿す。
こちらもカチッとなれば固定されます。
3.ACアダプターの端子を連結型充電クレードルに通す
次に、ACアダプターの端子をクレードルに中に通します。
なかなか入れづらかったので、コツを教えましょう。
写真のように、端子を上に向けて背面側から挿入するとスムーズに通りますよ。
4.ACアダプターの端子を連結型充電クレードルに装着する
端子を通したら、丸型の穴に端子を固定させます。
わりと力を入れて端子をギュッと押してください。
ここはしっかりと固定してください。
5.キャップをつける
こちらのキャップは、結構はめ込みづらさを感じます。
構造上、先に左側を付けておくといいでしょう。
割れてしまうのではないかと心配になるが、グッとはめ込みます。
6.キャップをつける(背面)
コードを入れ込んだ方にもキャップがあります。
スタンドの背面に位置している。
こちらはわりとスムーズに装着できると思います。
7.コードを収納する
ACアダプターのコードを支柱に埋め込みます。
溝のように穴があるので、コードを上から押し込んでください。
気持ちよくコードが入っていくと思いますので、下方までしっかりと入れましょう。
コードが出っ張らず、とてもスマートなので、すごくシンプルでおしゃれな見た目となります。
8.ツールクリップを支柱に装着する
ツールクリップを支柱に装着する作業になります。
ツールクリップはつけなくてもOKですが、あると便利です。
付け方は、簡単でクリップのように支柱に挟み込むだけ。
問題無いと思います。
9.ACアダプターをコンセントに挿す
最後に、ACアダプターをコンセントに挿せば完成。
お疲れさまでした。
思ったよりも大変だったと感じたのではないでしょうか。
ダイソンV12 充電スタンドの使い方
充電スタンドの使い方は、とってもシンプル。
連結型充電クレードルに本体を上から差し込むだけ。
これだけで、充電することができます。
スタンドから掃除機を取り外す際もとっても簡単。
V12を上方に持ち上げるだけ。
スムーズに掃除が始められますよ。
もしも、スタンドを移動させたいときにでも、アダプターを抜くだけで移動させることが可能。
また、接続部分が外観からは分かりづらいのもメリットの1つと言えるでしょう。
純正品(正規品)スタンドを使おう
ネット通販では、ダイソン掃除機に対応したスタンドが数多く存在します。
とても便利なようにみえますが、できれば純正品を使うようにしましょう。
とはいえ、純正品のスタンドが公式オンラインストアでまだ販売されていないので、なんともいえませんが。(2022年8月時点)
耐久性や強度、デザインなどの違い、または保証なんかも違ってきます。
絶対に正規品にしたほうがいいとは言いませんが、安心感があるのは正規品(純正品)です。
【まとめ】ダイソンV12の充電スタンド 組み立て方法
Dyson V12 Detect Slimの充電ドック(スタンド)の組み立て方を解説しました。
取扱説明書だけでは、分かりづらいと思ったので、誰でも分かりやすいように解説したつもりです。
私と同じように組み立てが困難で、「難しいよー」「大変だよー」と嘆いている人の役に立てられたら幸いです。