こんにちは。ダイソンをこよなく愛するダイソン生活です。
今回は、ダイソンV12（Dyson V12 Detect Slim）のバッテリーについてご紹介していく。
- ダイソンV12のバッテリー性能
- バッテリー交換方法
- 寿命、長持ちさせるコツ
このような内容を詳しく解説していきます。
買う前にダイソンV12のバッテリー
について知りたい人、買った後にバッテリーを交換したい人の参考になれれば幸いです。
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目次
バッテリー交換の目安
バッテリーを交換する目安がこちら
- 1回の充電で使用できる時間が極端に短くなった
- フル充電にかかる時間が極端に短くなった
- 途中で止まってしまう
このような場合は、バッテリー交換の検討が必要です。
どうしたらいいのか分からない場合は、オンラインサポートで確認することをおすすめする。
バッテリーを交換しなければならないかどうかの判断をしてくれますよ。
もし、予備としてバッテリーを購入するのもおすすめ。
なぜなら、バッテリーの寿命をすこしでも長くするために、定期的に本体のバッテリーと交換できるから。
これにより、バッテリーが長持ちすること、さらには掃除時間が2倍になります。
なにかと使い勝手がいいのですよ。
ダイソンV12のバッテリー性能
Dyson V12 Detect Slimのバッテリーの性能についてみていきましょう。
運転時間
運転時間は、モードによって時間が異なります。
- エコモード（弱）：約60分間
- オートモード（中）：約30分間
- ブーストモード（強）：約5分間
時間は目安であり、必ずしも時間通り運転ができるとは限りません。
また、モーターヘッドを使用しているかでも違いがありますので、ご了承ください。
ブーストモードは、部屋1つ分くらいの時間しかありませんが、パワーは最強レベルです。
部分的にお掃除される場合に重宝しますね。
一般的なお家の広さであれば、オートモードで家中お掃除できるくらいのバッテリー容量が搭載。
めちゃくちゃバッテリーが弱いという印象はなく、吸引力やモーターヘッドが搭載していることから、わりとバッテリーとしては優秀であると感じられる。
スペック
ダイソンV12のバッテリーのスペックがこちら
電圧：25.2V
容量：2500mAh
充電時間：3.5時間
パーツ番号：971450
バッテリー容量としては、少し弱いようにも感じます。
個人的には3000mAhくらいあるといいなと思っていますが、どのメーカーも厳しいようですね。
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ダイソンV12のバッテリー寿命
ダイソンV12のバッテリー寿命は、メーカー記載がないものの、基本的には2年～5年とされています。
もちろん、使い方によって変化してきます。
毎日使っていれば2年くらい、2～3日に1度なら5年くらいはもつでしょう。
バッテリーの寿命の定義としては、まったく使えなくなるというよりも、運転時間が短くなるという見方。
たとえば、毎日掃除機を使って2年間で壊れるか？と、いったら壊れなくて、運転時間が当初60分だったところ45分になりました。
こんなイメージでいいと思います。
ダイソンV12のバッテリー長持ちさせる秘訣
ダイソンV12のバッテリー長持ちさせるコツは3つ。
とてもシンプルなことなので、ちょっとだけ気をつけるだけでOK。
- バッテリー残量を使い切らない
- ブーストモードを控える
- 保管場所に気を付ける
上記3点のことに注意することで、バッテリーの寿命が長くなります。
その結果、運転時間が短くなることを防ぐことができる。
それぞれの方法について、詳しく解説していきます。
バッテリー残量を使い切らない
ダイソンV12のバッテリーには、リチウムイオン電池が採用されています。
そのリチウムイオン電池に一番良くないのは、バッテリー残量を使い切ってしまうことだと言われている。
つまり、バッテリーをフルで使わないように注意が必要です。
幸いにもダイソンV12には、残りの運転時間が液晶に表示してくれるので、簡単に確認ができる。
バッテリーを使い切らずに何度も充電するのって逆に良くないんじゃないか？と思われる人もいますが、リチウムイオン電池の場合は、継ぎ足し充電に問題は起こりませんので安心してください。
ブーストモードを控える
ダイソンの取扱説明書に「エコモードとオートモードをできるだけ使ったほうがいいよ」とバッテリー関連についての記載がありました。
つまり、ブーストモードを控えるってこと。
やはり電力を強力に使うため、その分のダメージもバッテリーにもあるようです。
基本的にエコモードでの運転がおすすめ。
保管場所に気を付ける
リチウムイオン電池は、高温多湿な環境を嫌います。
最も性能を発揮するのは、25℃前後だと言われている。
つまり、保管場所にも気をつける必要性もあるということ。
家の中でも暑くなり過ぎず、湿気が多くない場所にできるだけ保管するように心がけましょう。
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ダイソンV12のバッテリー交換方法
ダイソンV12のバッテリーの交換方法と交換用のバッテリーを調達する方法について解説していきます。
交換手順
バッテリーの交換はとっても簡単で3ステップで完了です。
- STEP
赤いボタンを押しロックを外す
本体の底部にある赤いボタンを押します。
- STEP
ボタンを押しながらバッテリーを持ち上げる
バッテリーを下向きにしておくと、ストンッと落ちてしまう恐れがあるので、バッテリーを上面に向けてから行いましょう。
- STEP
新しいバッテリーをセット
セットする際は、バッテリーを押し込むだけで完了。
カチッと音がなればOK！
バッテリーの交換（外し方・取り付け方）は、このようにめちゃくちゃ簡単です。
誰でもできちゃいます。
公式ショップで純正のバッテリーを購入しよう
ネット通販の中で安くて性能が良さそうな互換性バッテリーが数多く販売されています。
一つ言えることは、自己責任で購入してください。
なるべく純正のバッテリーを購入するようにしましょう。
ネット通販だと、純正なのか互換性のものなのかが見分けづらいと思いますので、公式サイトから購入してください。
「V12 Detect Slim 着脱式バッテリー＆充電器」
バッテリーだけで充電できるように充電器もセットになっています。
パーツ番号：971450
【まとめ】ダイソンV12のバッテリーをチェック！使い方や交換方法を知っておこう
ダイソンV12のバッテリー性能や交換方法などを紹介しました。
バッテリーの寿命や長持ちさせる方法については、ダイソンに限らず他メーカーのバッテリーにも同じことが言えます。
ぜひ参考にして実行していただけるといいでしょう。
高価な掃除機なので、大切に扱って少しでも長く使えるように心がけるといいと思います。
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